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β版利用規約
2024/11/10 11:07|カテゴリー:未分類
β版利用規約
本規約は、TORUTE株式会社(以下「当社」といいます。)が、当社が提供する(仮)パラリーガルAIのβ版(以下「β版製品」といいます。)につき当社よりβ版製品の提供を受けた者(以下「サービス利用者」といいます。)が利用する場合の同意事項を定めるものです。β版製品をご利用いただくためには、サービス利用者にこの利用規約に同意いただく必要があります。
- 総則
- 用語の定義
本件規約における以下の各号の用語の意味は、当該各号に定めるとおりとします。
- 「サービス利用契約」とは、β版製品の利用に関する契約をいいます。
- 「サービス利用者」とは、当社とサービス利用契約を締結した者をいいます。
- 「アカウント情報」とは、サービス利用者がβ版製品に登録したサービス利用者に関する情報をいいます。
- 利用条件利用条件と目的の限定
当社は、当社各製品の新バージョンの動作、操作感、画面、性能、マニュアル等の確認およびサービス利用者目線から発見されたバグ報告等の検証を目的とするβ版製品の利用を、非独占的にサービス利用者に許諾します。サービス利用者はその他の目的でβ版製品を利用することはできません。
- β版製品の提供
- 当社は、自らの判断により、随時β版製品の内容を変更または提供を終了することができます。
- サービス利用者は、当社によるβ版製品の内容の変更もしくは提供の終了について異議を唱え、または損害賠償その他の請求を行うことはできません。
- β版製品の提供を終了する場合、当社は第20条(サービス利用者への通知)に規定される方法によって利用契約者に事前に通知するものとします。
- 契約
- 利用申込み
- β版製品の利用を希望する場合は、β版製品のLINE友達登録を行い、本件規約に同意の上、β版製品の利用申込み(以下、本条において「サービス利用申込」といいます。)を行うものとします。
- サービス利用申込に対し、当社が承諾することにより、当社とサービス利用申込を行った方(以下、本条において「サービス利用申込者」といいます。)との間に、本件規約に基づくサービス利用契約が締結されます。
- 当社は、サービス利用申込を承諾しない場合があります。この場合において、当社は、その理由を開示する義務を負いません。
- サービス利用申込者は、サービス利用申込に際して不正確な情報または虚偽の情報を送信してはなりません。
- 利用申込み
- β版製品の利用等
- β版製品の利用
- サービス利用者がβ版製品を利用するために必要な端末、通信機器、ソフトウェア、インターネットへの接続に関する契約等の準備は、サービス利用者が自己の費用と責任において準備しなければなりません。
- 当社は、サービス利用者によるβ版製品の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
- β版製品には、バグ、誤動作、誤記載等が含まれる可能性があり、当社はβ版製品の正常な動作、機能および品質について一切の保証を行いません。また、β版製品の利用によりサービス利用者に何らかの損害や不利益が発生した場合でも、当社はその責任を負わないものとします。
- β版製品において存在した機能、画面、マニュアルやシステム要件等が、当社が正式に製品としてリリースするバージョン(以下「製品版」といいます。)にて追加・変更・削除される可能性があります。
- 当社は、β版製品に関する問い合わせにつき、製品の正常な動作・使用方法に関する事項またはβ版製品に関しての不具合等のご報告、その他ご意見・ご要望等(以下「フィードバック等」といいます)に関する事項にのみ対応するものとします。
- β版製品の利用期間は、当社が別途指定する期間までとします。サービス利用者は、利用期間終了後ただちにβ版製品の利用を終了するものとします。
- サービス利用者は、事前に当社の同意を得ず、β版製品を第三者に頒布し、これを検証させることはできないものとします。
- β版製品の利用
- サービス利用者の義務
- サービス利用者は、当社が別途明示的に許可した場合を除き、β版製品に関し、以下の各号の行為を行ってはなりません。
- 法令に違反する行為
- 本件規約に違反する行為
- 当社または第三者に不当に不利益または損害を生じさせる行為
- β版製品の各機能の目的外利用
- β版製品を通常利用する際に用いられる方法とは異なる方法(自動化、スクレイピングを含みます。)によるβ版製品の利用
- 当社または第三者の知的財産権侵害
- 当社または第三者に関するプライバシーもしくは肖像権の侵害
- 当社または第三者の秘密情報の漏洩
- β版製品内で閲覧できる情報の第三者提供
- 本人の同意を得ない第三者の個人情報の提供
- 当社または第三者に対する誹謗中傷
- 当社または第三者の名誉または信用の毀損
- 当社または第三者へのなりすまし
- 第三者のアカウント情報の利用
- β版製品の提供に用いられるシステムに記録された情報の改ざんまたは消去
- 有害なコンピュータープログラム等の送信、または当社もしくは第三者のリクエストに応じて送信可能な状態におくこと
- 選挙の事前運動、選挙運動(これらに類似する行為を含みます。)または公職選挙法に抵触する行為
- 他のサービス及び商品等並びに団体及び組織等の広告、宣伝または勧誘
- β版製品の提供その他の業務の妨害
- コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピュータープログラムを含む情報の送信
- β版製品の提供に用いられている電気通信設備(サーバーを含みますがこれに限りません。以下「電気通信設備」といいます。)に過度な負荷をかける行為
- β版製品の提供に用いられるシステムに設定されたアクセス制御機能の解除または回避その他の不正アクセス
- β版製品に用いられるソフトウェアの複製、修正、転載、改変、変更、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル、翻訳または解析
- 詐欺的な手段(いわゆるフィッシング及びこれに類する手段を含みます。)による当社または第三者からの情報の取得
- 当社に対する過度に長時間の架電、同様の問い合わせの過度の繰り返し、または義務や理由のない対応の強要
- 機器の販売、情報の提供、ハイパーリンクの設定等により上記各号のいずれかに該当する行為を助長する行為
- 上記各号のいずれかに該当するおそれがある行為
- 上記各号のいずれかを試みる行為
- その他当社が不適当と判断した行為
- アカウント情報に変更が生じた場合、サービス利用者は遅滞なく当該変更後の情報を登録しなければなりません。
- サービス利用者は、当社が別途明示的に許可した場合を除き、β版製品に関し、以下の各号の行為を行ってはなりません。
- データの取扱い及び知的財産権
- 個人情報の取扱い
サービス利用者は、当社がプライバシーポリシーの定めに従ってサービス利用者の個人情報を取り扱うことに同意します。
- 統計化情報の利用
サービス利用者は、当社及びシステム開発委託先が、サービス利用者の情報及びサービス利用者によるβ版製品の利用状況について、特定の個人を識別できないよう統計的に処理した上で自ら利用し、また第三者に提供することに同意します。
- 知的財産権
- β版製品に関する知的財産権は、すべて当社に帰属します。
- サービス利用者は、β版製品の全部または一部について、当社の事前承諾なしに複製、改変等(リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の解析を含みます。)を行うことができません。
- フィードバック等の利用
- 当社は、フィードバック等を、当社における製品開発等に無償で利用できるものとします。ただし、当社は、サービス利用者より提供されたすべてのフィードバック等を実現し、または反映する義務を負うものではありません。
- ご要望等はβ版製品に関する情報が含まれている場合があり、サービス利用者は、当社の事前の承諾なくしてフィードバック等を第三者に開示することはできません。
- 秘密保持
サービス利用者は、製品のβ版製品の利用に伴いβ版製品の機能に係わる技術的情報の全部または一部を知り得た場合であっても、当該技術情報を秘密として保持し、当社の書面による事前承諾なしに、一切、第三者に対し開示または漏洩しないものとします。但し、サービス利用者が以下の場合に該当することを自ら証明されたときは除外します。
- 知得する以前にサービス利用者が既に正当な権限に基づいて当該情報を保有していた場合
- 知得する以前に既に公知であった場合
- 知得した後にサービス利用者の故意・過失によらず公知となった場合
- 開示について正当な権限を有する第三者から秘密保持の義務を伴わず知得した場合
- 雑則
- β版製品に関する権利
- 当社より、β版製品を通じてサービス利用者に提供されるコンテンツ及び情報等に関する知的財産権その他の権利は、当社または当社に権利を許諾している第三者に帰属します。
- サービス利用者は、β版製品の全部または一部について、当社の事前承諾なしに複製、改変等(リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の解析を含みます。)を行うことができません。
- β版製品に関する権利
- β版製品の提供の停止等
当社は、以下のいずれかの場合には、損害賠償その他の義務を負うことなく、一時的にβ版製品の全部または一部の提供を停止できるものとします。
- β版製品を提供するための設備の保守または点検等を行う場合
- 火災、停電等によりβ版製品の提供に支障が生じた場合
- 地震、噴火、洪水、津波等の天災によりβ版製品の提供に支障が生じた場合
- 戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議、感染症の蔓延、緊急事態宣言の発出等によりβ版製品の提供に支障が生じた場合
- β版製品の運用上または技術上の理由により、当社がβ版製品の提供を一時的に延期または中断する必要があると判断した場合
- 利用制限等
- 当社は、サービス利用者が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合には、サービス利用者に事前に通知することなく、β版製品の利用の停止、またはサービス利用契約の解約等の措置(以下、本条において「利用制限措置」といいます。)を講じることができるものとします。
- 当社がサービス利用者に対して回答を求める通知を発した日から起算して1ヶ月以内に、当社が指定した方法による返信がない場合
- アカウント情報に含まれるサービス利用者の連絡先宛て通知がサービス利用者に到達せず、または受領拒否もしくは返送された場合
- 本件規約に違反し、またはそのおそれがある場合
- 前各号の他、利用制限措置を講じる必要があると当社が判断した場合
- 当社が第1項に基づき利用制限措置を講じたことにより、サービス利用者に損害が発生した場合であっても、当社は当該損害について一切責任を負いません。
- 本条に基づきサービス利用契約が解約される場合、サービス利用者は当社に負っている債務について期限の利益を喪失し、ただちに当社に対してすべての債務を履行しなければなりません。
- 当社は、サービス利用者が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合には、サービス利用者に事前に通知することなく、β版製品の利用の停止、またはサービス利用契約の解約等の措置(以下、本条において「利用制限措置」といいます。)を講じることができるものとします。
- 非保証
当社は、β版製品がサービス利用者の利用目的と合致していることまたは有用であること、障害その他の故障がないこと、完全性、正確性を有すること及び第三者の権利を侵害していないことについて何ら保証を行わず、これらに関連してサービス利用者に損害が発生しても責任を負いません。
- 免責
- 本件規約に特段の定めがない限り、当社は、サービス利用者に発生した損害を賠償せず、サービス利用者は当社に当該損害についての請求はできません。また、サービス利用者は、β版製品の利用や利用の終了等により第三者に対し損害を与えた場合、自己の責任でこれを解決し、当社は責任を負担しません。ただし、当該損害が当社の故意または重過失によって生じた場合にはこの限りではありません。
- 当社は、天災地変、戦争、暴動、内乱、延焼による火災、洪水、法令の改廃制定、停電、公権力の介入、ストライキその他の労働争議、輸送機関の事故、感染症の蔓延、緊急事態宣言の発令その他当社の責めに帰すべからざる事由より生じたサービス利用契約上の義務の不履行について、損害賠償責任その他一切の責任を負いません。
- サービス利用者への通知
サービス利用者は、当社からサービス利用者への通知が以下のいずれかの方法にて行われることに同意します。
- β版製品内に掲載して行います。この場合は、掲載された時をもってサービス利用者に対する通知が完了したものとみなします。
- 当社のWebサイト上に掲載して行います。この場合は、掲載された時をもってサービス利用者に対する通知が完了したものとみなします。
- サービス利用者が利用申込みの際またはその後に当社に届け出たサービス利用者の電子メールアドレス宛に電子メールを送信して行います。この場合は、サービス利用者の電子メールアドレス宛に電子メールを送信した時をもってサービス利用者に対する通知が完了したものとみなします。
- その他、当社が適切と判断する方法で行います。この場合は、当該通知の中で当社が指定した時をもってサービス利用者に対する通知が完了したものとみなします。
- 反社会的勢力等の排除
- 両当事者は、本件契約締結時現在において、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ・特殊知能暴力集団・暴力団員でなくなってから5年を経過していない者等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「反社会的勢力等」といいます。)に該当しないこと、及び、次の各号の関係に該当しないことを表明し、かつ、将来にわたって該当しないことを確約します。
- 反社会的勢力等によって、その経営を支配される関係
- 反社会的勢力等が、その経営に実質的に関与している関係
- 自社もしくは第三者の不正の利益を図り、または第三者に損害を加える等、反社会的勢力等を利用している関係
- 反社会的勢力等に対して資金等を提供し、または便宜を供する等の関係
- 役員等の反社会的勢力等との社会的に非難されるべき関係
- 両当事者は、本件契約締結時現在において、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ・特殊知能暴力集団・暴力団員でなくなってから5年を経過していない者等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「反社会的勢力等」といいます。)に該当しないこと、及び、次の各号の関係に該当しないことを表明し、かつ、将来にわたって該当しないことを確約します。
- 両当事者は、自ら、その役員等または第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを誓約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計もしくは威力を用いて相手方当事者の信用を毀損し、または相手方当事者の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- いずれかの当事者において、上記二項のいずれかに違反した場合、相手方当事者は、催告なしで本件契約をただちに解除できるものとします。
- 本条の規定により本件契約が解除された場合には、解除された当事者は、解除により生じる損害について、解除した当事者に対し一切の請求を行いません。
- サービス利用契約上の地位の移転等
- サービス利用者は、サービス利用契約上の地位またはサービス利用契約に関して有する権利もしくは義務について、第三者に譲渡、承継、売買、名義変更、担保設定等をすることはできません。
- 事業譲渡、会社分割、合併等の方法を問わず、当社が第三者に対してβ版製品にかかる事業の譲渡または承継(以下「事業譲渡等」といいます。)をする場合には、当社は当該事業譲渡等に伴い、サービス利用契約上の地位、サービス利用契約に基づく権利及び義務並びにアカウント情報を取り扱う権限を、サービス利用者の別段の同意を得ることなく当該事業譲渡等の譲受人に譲渡または承継することができるものとします。
- 義務の存続
サービス利用契約が終了した場合であっても、サービス利用者は、サービス利用契約の終了前に発生した義務を免れません。
- 本件規約の変更
当社は、個別にサービス利用者と合意をすることなく本規約の内容を変更することができます。当該変更がなされた場合、従前の本規約の内容は無効となり、最新の内容が適用されるものとします。
- 分離可能性
本件規約の条項の一部が無効または執行不能とされた場合であっても、無効または執行不能とされた部分以外の条項は継続して効力を有します。
- 準拠法
本件規約は、日本法に準拠して解釈されます。
- 裁判管轄
本件規約またはサービス利用契約に関するサービス利用者と当社との間の訴訟については、熊本地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 存続規定
サービス利用契約の終了後も、第8条(統計化情報の利用)、第12条(β版製品に関する権利)、第16条(免責)、第17条(サービス利用者への通知)、第19条(サービス利用契約上の地位の移転等)、第20条(義務の存続)、第22条(分離可能性)、第23条(準拠法)、第24条(裁判管轄)及び本条の各規定は有効に存続します。
令和6年11月5日 制定